障害者雇用コーディネート

障害者雇用コーディネート

相談から環境整備、マッチング、定着支援まで。

企業と働く人をつなぐ、一気通貫型の伴走支援。

障害者雇用は、採用することがゴールではありません。

大切なのは、採用した人が職場で力を発揮し、周囲と協力しながら働き続けられる環境をつくることです。

BON・JOBの「障害者雇用コーディネート」では、企業からのご相談を起点に、職場環境の確認、業務の設計、社内理解の促進、候補者とのマッチング、採用後の定着支援までを一貫してサポートします。

企業と働く人の間に立ち、双方の状況や希望を整理しながら、無理のない雇用の形を一緒につくっていきます。

“採用する”で終わらせず、“活躍し続ける”仕組みをつくる。

それが、BON・JOBの障害者雇用コーディネートです。

 

 障害者雇用は「人を採用すること」だけでは進みません

障害者雇用を検討する企業の多くは、次のような悩みを抱えています。

* どの部署で受け入れればよいか分からない
* 任せられる仕事が見つからない
* どのような配慮が必要か判断できない
* 現場の社員にどう説明すればよいか分からない
* 採用しても定着するか不安がある
* 支援機関や制度の活用方法が分からない

こうした課題を整理しないまま採用を進めると、本人の能力や希望と、企業が求める役割との間にずれが生じやすくなります。

その結果、本人も企業も不安を抱え、早期離職や配置のミスマッチにつながることがあります。

障害者雇用を安定させるためには、採用活動を始める前から、職場の環境や業務、受け入れ体制を整えることが重要です。

 

BON・JOBが支援する6つのステップ

 1.相談・現状整理

まずは、障害者雇用に関する現在の状況や課題、今後の希望をお聞きします。

法定雇用率への対応、採用計画、受け入れ部署の選定、過去の雇用事例などを整理し、企業ごとに異なる課題を明確にします。

「まだ具体的な採用計画が決まっていない」という段階でもご相談いただけます。

現状を見える化したうえで、無理のない進め方をご提案します。

 2.職場環境の整備

実際の職場を確認し、障害のある方が働きやすい環境を整えていきます。

設備面だけではなく、指示の出し方、相談方法、勤務時間、休憩の取り方、業務量、担当者の役割なども確認します。

特別な環境を新しくつくるのではなく、今ある職場の中で、どのような工夫ができるかを一緒に考えます。

受け入れ部署の不安や負担を整理し、現場が安心して雇用を始められる体制をつくります。

3.職務設計・社内準備

社内の業務を整理し、障害のある方が担当しやすい仕事を見つけます。

単純に仕事の一部を切り出すだけではなく、本人の強みを生かし、会社にとっても必要性のある職務として設計することが重要です。

具体的には、次のような支援を行います。

* 業務内容の洗い出し
* 作業工程の分解
* 業務量や難易度の調整
* マニュアルやチェック表の作成
* 指示系統や相談方法の整理
* 担当者や管理者への研修
* 社内向け説明会の実施

業務を分かりやすく整理することで、障害のある方だけでなく、新入社員や若手社員にとっても働きやすい職場づくりにつながります。

4.マッチング・採用支援

職場環境と担当業務が整った後、企業が求める人材像と、働く方の希望や特性を照らし合わせます。

就労支援機関、行政、医療機関などの関係機関とも連携しながら、候補者との出会いをつくります。

採用前には、職場見学や実習などの段階を設け、実際の業務や職場環境を双方が確認します。

書類や面接だけでは分からない部分を事前に確認することで、採用後のミスマッチを減らします。

採用することを急ぐのではなく、企業と本人の双方が納得できるプロセスを大切にします。

 

 5.定着支援

採用後も、定期的な面談や企業訪問を通じて、働き続けるための支援を行います。

雇用開始直後は、本人も企業もさまざまな不安を感じやすい時期です。

業務内容、職場でのコミュニケーション、体調、勤務時間などを確認し、必要に応じて調整します。

本人だけに努力を求めるのではなく、企業側の伝え方や業務の進め方も含めて、双方にとって続けやすい方法を考えます。

課題が大きくなる前に相談できる関係をつくることで、早期離職を防ぎ、安定した就労につなげます。

6.仕組み化・自走化

BON・JOBの支援は、外部の支援者がずっと対応し続けることを目的としていません。

障害者雇用を通じて得られたノウハウを、企業の中に残していくことを大切にしています。

対応マニュアル、面談方法、業務整理の考え方、関係機関との連携方法などを社内で共有し、次の採用にも生かせる仕組みを整えます。

最終的には、企業が自ら障害者雇用を進め、働く人を支えられる状態を目指します。

 

 

 

この支援で実現できること

受け入れに対する不安を見える化できます

「何が分からないのか分からない」という状態から、課題と必要な準備を整理できます。

受け入れ部署や担当者の役割が明確になり、社内で共通認識を持って雇用を進められるようになります。

## 採用後のミスマッチを減らせます

職場見学や実習を通じて、本人の強みや働き方と、企業の業務や環境を事前に確認します。

採用前から相互理解を深めることで、入社後の認識のずれを減らします。

“人を生かす仕組み”が組織に残ります

業務の見える化、指示方法の整理、面談体制の構築など、障害者雇用のために整えた仕組みは、他の社員にも役立ちます。

新入社員、若手社員、子育てや介護と仕事を両立する社員、休職から復職する社員など、多様な人材が働きやすい職場づくりにつながります。

 

 

障害者雇用を、会社全体を整える機会に

障害者雇用は、特定の人のためだけに行う特別な取り組みではありません。

一人ひとりの得意なことや苦手なことを理解し、仕事の進め方や職場環境を見直すことは、すべての社員が力を発揮しやすい組織づくりにつながります。

これまで「できる人」に任せていた業務を整理する。

曖昧だった指示やルールを分かりやすくする。

困ったときに相談できる関係をつくる。

こうした変化が積み重なることで、会社の中に“人を生かす仕組み”が根づいていきます。

BON・JOBは、福祉、就労支援、企業支援の現場で培ってきた経験を生かし、企業と働く人の間をつなぎます。採用人数を増やすことだけではなく、一人ひとりが役割を持ち、働き続けられる雇用を企業とともにつくります。—ご相談・お問い合わせ障害者雇用をこれから始めたい企業、現在の受け入れ体制を見直したい企業、採用後の定着に課題を感じている企業など、現在の段階に応じてご相談いただけます。「何から始めればよいか分からない」という段階でも問題ありません。まずは現在の状況やお悩みをお聞かせください。企業の想いと、働く人の力を最大限に生かす仕組みを、BON・JOBが一緒につくります。

 

TOP